おしゃれ

時々人から「おしゃれですね!」と声をかけられる、
お世辞だろうが満更でもない。


ふと「おしゃれ」の定義は?と調べると
髪型、化粧、服装など身なりに気を配る人」とある。


なにを隠そう私もその一人であると認める。


しかし「センス」がいいか悪いかは別問題なのである。


では「センス」の定義は?と、また大辞林を調べると
物事の微妙な差や機微を感じる能力」とある。


つまり「おしゃれ」でも「センス」がないという人は確かに居る。


さらに両方を兼ね備えていても人に好感されるわけではない。


つまり「テースト」(好み、趣味)の違いというやつで、ここまで来ると気配りや能力の問題ではなく受け手個々人の好き嫌いであり
絶対的な美は存在しないという結論になる。


一方でセンスは磨かれて行くのも事実、
センスの高さ=(掛けた費用)×(時間)+(鏡を見る回数)ではないかと思っている。(まったくの独断!)


がこの問題にここまでこだわるのは
勿論、職業的必要性からである。


自分がセンスを生かしたつもりで創ったものを
受け入れてくれる人が少なければ死活問題だからだ。



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