想定外?


静かな海を眺めて被災された人々の気持を推し量り、
自分の平和な生活に感謝の心が自然と湧き溢れた。


今回の東日本大震災想定外の規模であったとされている。


それに伴う原発の事故不可抗力との報道が一般的である。
しかしがいう想定外とは何を基準としているのだあろうか?


私の知る限りでは 1000年余りの歴史的事実を元に割り出した
希望的な想定ではないか。


宇宙の誕生から130億光年、地球の誕生から40億年以後にこの地球で起こった地殻変動から想像すれば、今回地震想定外の規模であったとするのは余りにも稚拙ではないか。


いや想定することが不必要だという訳ではない
災害に備えることは建物の耐震性とか津波から命を守る防波堤の高さなど、どこかで線引きをせざるを得ない。


しかし問題は現在の科学知識では手に負えない原子力を野放しにして来たことだ。


一旦メルトダウンしてしまえば対処出来ない。
核廃棄物の最終処理もままならない代物を平気で使ってきたことに問題があるのだ。


小さい頃、
今に電車原子力走ると聞かされたこと記憶している。

僅かな燃料で何年も走れる夢のエネルギーであると。


それは夢物語であった。。。


東西冷戦時代に建造された原子力潜水艦は本当に安全に管理されているのか。。。?




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