世界遺産への思い

現在私が住まいするのは世界遺産下鴨神社」の隣である。


お蔭で「糺ノ森」という原始林京都の原風景として
そっくり保存されているので近隣に住まう者には幸せな場所だと感じている。

つい最近、平泉中尊寺世界遺産に登録され、
あの素晴らしい奥州藤原氏栄華後世受け継がれて行くことは喜びである。


一方、京都には17の世界遺産が存在するという。
あまりにも多すぎではないか?
古刹、神社をすべて世界遺産にすれば京都、奈良中が世界遺産になってしまう。

あり難みがが薄れはしないだろうか


ユニセフに登録認可の権限があるらしいが広島の原爆ドーム
まで申請されていると聞くとちょっと違うのではと感じる。


やはり遺産と称されべきは
歴史の長さが一つの基準であり、保存するに相応しい
歴史の重みが必要ではないか。


町興しとして行政も住民もこぞって登録を願う気持ちは理解出来るが世界遺産を安売りすべきではない
思うのである。




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