義援金

2011年3月11日
忘れることのできない東日本大地震


あれは東京六本木での展示会初日
ようやくお客様が来場をされ始めた午後であった。


武原ビルの5階はブランコに乗っているような
大きな横揺れに身体を支えるのが精一杯であった。


あれから間もなく一年
今年も開催する展示会に向けて、
以前には感じなかった恐怖感不安感
トラウマのように心に巣食う。


余震の続く被災地の状況を見て、
何か「ぎをん齋藤」としてお役に立ちたいと思い、
始めたのが「義援金」である。


お客様にお買い上げを頂いたら一件につき
\1000義援金箱に入れ始めて一年、
月末ごと赤十字社寄付を続けている。


ほんの些少な金額ではあるが
被災者への気持ちを忘れないため、
社員の一人一人が復興の支援を行っていると
認識させるために今後も続けて行くつもりである。



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