花一輪に想う
惜しむ春の名残りともいえる一輪の桜花、たった一輪だけが
枝に凛と咲き残る。今年の桜シーズンはウンザリするほど雨
が多かった、降らなかったのは1週間に1日だけという有様。
やはり最近の天候は何だかヘンだ。昔はこんなんじゃなか
った!!(こういう言い方は老化の特徴)、もっと安定して
季節らしい日が多かったはずだと不満が漏れる。
世間ではCO2の排出量が増えたのが原因で地球が温暖化
していると声高に叫んでいるが本当だろうか?
確かに地球上の人口は産業革命あたりから爆発的に急増
している。人口グラフを見てみると縦軸のカーブがほぼ
垂直に立ち上がっているから一目瞭然だ。
これだけ人類が地球上に繁殖すれば消費するエネルギー
も半端じゃないのは解るが地球の大きさと比較すると異常気象も地球にしてみれば鼻風邪程度のことかもしれないと
楽観する。
大自然の復元力は想像以上に大きく、それが証拠に東北
の大地震から3年、沿岸の海底は驚くほど復活していると
報道されている。
エネルギー消費大国が努力すれば解決の糸口は掴める筈
だが経済発展を優先する後進国を説得するのは厄介だ。
穏やかな日本の四季が戻ることを望む。
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